2014年5月19日月曜日

エーテル体についての簡潔な説明

エーテル体、無いはずはない

最も簡単には、こう考えることができます。
私たちの身体は特定のフォルムを保っています。それは、何らかの物体も同じで、たとえば、グラスも壊れなければそのフォルムを保ちます。ところが、この両者には決定的な違いがあります。

静止したフォルムと流れによるフォルム

つまり、グラスではそれを構成している物質(原子)は変化せず一定であるのに対し、人体を構成する物質は代謝によって刻々と変化していきます。つまり、物質は流れているにしろ、その流れに何らかの秩序があるおかげで、私たちは自分の形姿を保つことができるのです。
glass-finger

流れの秩序は、物質の側からはコントロールできない

この物質の流れを統御する秩序は、原理から言って物質ではありえません。水をいくら研究しても、川の流れ方は解明できないのと同じです。
この物質よりも高次な秩序体系、人間の形姿を保つに相応しい秩序体系を、人間のエーテル体と呼びます。
このように考えますと、人差し指と中指ではエーテルの流れがわずかに違うことになります。その違いを現代生物学的な考え方、つまり、DNAの遺伝情報から合成されるタンパク質の違いで説明できるのでしょうか?

これはエーテル体の働きの一つ

言うまでもないことかもしれませんが、ここに挙げた例はエーテル体の働きの一つです。身体に働くだけでなく、魂(心)の領域でも重要な働きをしています。そこでも「ある種の秩序を保つ」役割を担っています。

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