2014年8月23日土曜日

自我が地上に降りられる条件

■私たちは水中で生活できるか?

この答えは、「はい」であると同時に「いいえ」でもあります。つまり、生身の人間としては数分しか水中に居られません。しかし、アクアラングなど、それなりにしつらえられた装置を使えば、もう少し長く水中に留まることができます。

■人間の霊的部分は地上的物質界には長居できない

人間の霊的部分、具体的には自我とアストラル体ですが、これは「人間が水中に長居できない」というのと同じ意味で、物質界には長居できません。それでも、それなりにしつらえられた装置を使えば、しばらくの間は地上界に留まることができます。その装置というのがエーテル体と肉体です。
ところが、自我&アストラル体がエーテル体&肉体の中に居ると、エーテル体&肉体はしだいにボロボロになっていきます。そして、ある限界を超えますと、自我&アストラル体は地上的物質世界に留まることができなくなります。いわば、アクアラングの酸素切れです。
しかし、エーテル体&肉体は自我&アストラル体の居ない夜間の睡眠中に自らを修復し、再び、自我&アストラル体を受け入れられるようになります。

つまり、本来は地上的物質的世界には属さないものであっても、リズムの中で地上界とかかわることができているのです。

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